本間忠世の発言 (大蔵委員会)

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○本間参考人 特融も日本銀行の貸し出してございます。ただ、これは無担保の貸し出してございます。これ以外に、先ほどお話のございました有担保の貸し出し、これは調節貸し出しとして、先ほど数字を申し上げましたようなものもこれまた貸し出してございます。結局、金融政策、インフレとの関係というお尋ねでございますので、金融政策運営というものに当たって、この特融の金額が増大することがどういう意味を持つのかということでございます。
 全体の金融市場におきます資金の供給の量というものが、仮にそのときの経済の姿との対比におきまして過大である、これは特融を含めてという意味でございますが、特融以外のいろいろな資金の供給の手段がございますので、その結果、全体の金融市場の資金の供給が過大であるというようなことに相なりますれば、このときにはやはり、市場からその資金の量を、供給していたものを今度は吸い上げるということによって、これが要するにいわゆる金融調節でございますが、そこの中でインフレを防止するという対応を、これはこれで別途金融政策の観点からとっていかなければならないというふうに思っております。
 現段階は、この特融が先ほど申しましたような形で出ていくということについて、これは別途個別の対応ということで対応しているものでございます。

発言情報

speech_id: 114104629X01019971204_027

発言者: 本間忠世

speaker_id: 4040

日付: 1997-12-04

院: 衆議院

会議名: 大蔵委員会