本間忠世の発言 (大蔵委員会)

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○本間参考人 為替相場は、やはり一国の全体の対外価値でございまして、その国の経済の地方というものが、ほかの国の経済のそのときの地方との対比においてどういう位置関係、相対関係にあるかということを端的に示す指標だというふうに考えます。もちろん、日本に対する今のいろいろな判断の中に金融システムに対する大きな不安というものがあって、それが何がしか為替相場の中にあるいはあらわれているということかもしれないというふうに私は思いますが、しかし、これはやはり、アメリカの状況あるいは今置かれたアジアの状況その他もろもろの集合体のあらわれでございますので、この定量的な評価は当然難しい、そういう性格のものだと思います。
 ただ、多分先生の頭におありになることがそういうことかと思いますが、金融システムがしっかりしなければやはり為替相場も非常に難しいことになるということは、私どもとしても、大きな意味合いの事柄として常に念頭に置いて対応をすべきものだというふうに考えております。

発言情報

speech_id: 114104629X01019971204_029

発言者: 本間忠世

speaker_id: 4040

日付: 1997-12-04

院: 衆議院

会議名: 大蔵委員会