三塚博の発言 (本会議)

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○国務大臣(三塚博君) 小杉議員にお答えを申し上げます。
 財政赤字の生活や経済に与える影響についての御質問でございますが、現在の財政構造をそのまま放置をするということになりますと、財政赤字はさらなる拡大を招くということになります。
 その結果として、財政が巨額の資金を吸い上げてしまうことにより、民間の経済活動に必要な資金が回らなくなってしまうということ、第二点、利払い費が増大をいたしまして、次世代、すなわち子供たちの時代に政策的な経費として自由に使えるお金が少なくなってしまうこと、第三点、将来世代の租税、社会保険料等の負担が背負い切れないほど増加してしまうということなどの問題点が顕在化しまして、我が国経済、国民生活の破綻につながるおそれがあるということでございます。
 第二点の質問でございますが、十年度予算編成に当たって、財政構造改革を進める中で、できる限り日本のリーダーシップを維持するようという御質疑であります。御趣旨は全く同感であります。
 なお、平成十年度のODA予算について、定められました金額の範囲内で各施策の内容を吟味いたし、所管の枠を超えた総合調整を行い、重点的、効率的な予算配分を行う旨、総理の基本方針が示されておるところであります。
 私は、これを踏まえ、今後とも、財政構造改革の必要性について理解を求めながら、本件についても適切に対処してまいりたいと思います。(拍手)

発言情報

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発言者: 三塚博

speaker_id: 28718

日付: 1997-10-17

院: 衆議院

会議名: 本会議