藤本貴也の発言 (運輸委員会)

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○説明員(藤本貴也君) 中部新国際空港へのアクセス道路の件でございます。
 建設省におきましては、平成六年度から、関係五県一市と一緒になりまして環伊勢湾地域整備連絡会議というものを設置いたしまして、中部新国際空港に関連しました道路アクセスについて検討を進めているところでございます。
 また、平成七年十二月から、中部国際空港関連プロジェクト全体の推進につきまして調整を行う場ということで、中部新国際空港推進調整会議というのが三県一市並びに経済界、それから運輸省、建設省を含めて設置されているところでございまして、そこでも並行して道路のアクセスについて検討している、こういうことでございます。
 この調整会議におきまして、平成九年の三月でございますけれども、空港計画案、それから空港の事業推進方策案等々とあわせましてアクセス整備方策案につきましても取りまとめ、公表されたところでございます。
 アクセス整備方策案の内容につきましては、まず一点目といたしましては、名古屋の都心地域から空港まで三十分ないし四十分でアクセスできるようにするということ、それから二点目といたしましては、空港を中心として六十キロ圏域内の主要な都市から空港まで大体一時間ぐらいでアクセスができるようにしようということ、それから北陸地域なり関西地域なり少し広域的な観点からも高速道路のアクセスを確保しようということ、そういうようなことについて検討を進めているところでございます。
 具体的には今後さらに詳細な検討を進めるというようなことで取りまとめをさせていただいているところでございます。
 いずれにしましても、中部新国際空港の利便性向上の上でアクセス道路の整備というのが非常に不可欠な重要な要素ではないか、こういうふうに考えておりますし、また地元からも非常に強い要望があるということも承知しておりますので、建設省といたしましても、厳しい財政状況の中ではございますけれども、新空港の具体化に合わせまして所要のアクセス道路の整備につきましても計画的に支援をしていくというふうに考えております。

発言情報

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発言者: 藤本貴也

speaker_id: 9370

日付: 1997-12-04

院: 参議院

会議名: 運輸委員会