江利川毅の発言 (厚生委員会)

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○政府委員(江利川毅君) 介護保険が導入されまして介護報酬がどうなるかということでございますが、これは、法律上はサービスの種類ごと、要介護度ごと、それから施設や事業者の所在所ごとに平均的な費用を勘案して設定することになっております。
 具体的にその設定でございますけれども、各サービスの費用の実態を把握すると、これは来年度の予算要求の中でございますが、そういう調査をするということにしております。そして、関係審議会の意見を踏まえながら検討していくということでございますが、恐らく具体的な最終のものが出てくるまでいろんな議論があるかと思いますけれども、節目節目の考え方の整理というのは途中で行われると思います。そういうものをできるだけ明らかにしながら、この介護報酬がどういう考え方、どういう数字で固まっていくのか、これを見込めるような運営上の努力はしたいというふうに思うわけでございます。
 ただ、最終的な介護報酬決定、報酬設定そのものは、介護保険制度の費用の半分がいわゆる公費で補われる、その半分が国費で補われるということでございますので、最終的に数字が確定するのは十二年度の予算編成と絡むわけでございます。ただ、予算編成まで一切何もわからないというのでは、これまた準備ができないということも御指摘のとおりだと思いますので、今申し上げましたように、実態を調査し、審議会で議論をし、節目節目でできるだけその時点で明らかになったことを説明しながら、おおむねどういう方向で整理していくかわかるような、そういう努力をしてまいりたいと思います。

発言情報

speech_id: 114114237X00919971125_012

発言者: 江利川毅

speaker_id: 28456

日付: 1997-11-25

院: 参議院

会議名: 厚生委員会