江利川毅の発言 (厚生委員会)
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○政府委員(江利川毅君) 離島の場合の介護報酬の設定の仕方という御質問でございます。介護報酬につきましては、その地域における平均的な費用を勘案するということになっておりますので、そういう意味で、地域差の一つに例えば離島等の過疎地域で特に移動に時間がかかると、こういうようなことも当然検討課題の一つになるだろうというふうに思っております。介護報酬は、いわゆるそういう実態を踏まえて審議会で検討していただくことになっておりますが、そのときに論点の一つということでそういうことは当然議論にされるのではないかというふうに思います。
それから、報酬だけではなくて、介護サービスの提供の仕方なんですけれども、この法律上は離島、過疎地域のような著しくサービスの確保が困難なような場合、そういう場合には、本来ですと都道府県知事が指定した法人格を持った事業者がサービスを提供すると、これが基本でございます。市町村におきまして、特例給付というようなことで、法人格を持っていなくても大体似たような給付があれば認めるというのが一般論としてあるわけでございます。さらに、離島等の地域で非常にサービスの確保が難しいというような場合には、そういういわゆる基準該当サービスという、市町村が認めるサービスと相当するようなサービス、もう少し要件を緩和したようなサービスを、特に離島等の場合には市町村の判断で必要だという場合には、サービスとして認めようというような仕組みになっておりまして、そういう形でサービスの供給体制がその地域の特性を生かしながらできるような工夫を法律上認めているところでございます。