新保生二の発言 (商工委員会)
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○政府委員(新保生二君) お答えします。
最近いろいろな調査が出ておりまして、御承知のように大企業は比較的堅調な設備投資計画になっております。
先ほど御紹介しましたように、日銀短観では全体で四・六%の伸びということでありまして、中身を見ますと、製造業は前年より高くて八・九%、それから非製造業は前年より下回って二・五ということであります。興銀であるとか最近出ましたほかの銀行の調査を見ましても、製造業については前年より高い伸び、非製造業は前年より低いというパターンで一致しております。したがって、主要企業については五%内外の設備投資の伸びが期待できるというふうに思っております。
ただし、中小企業については、特に非製造業におきまして非常に低い伸びになっております。非製造業は九月短観ではマイナス一二・三ということですから、前年の四・一よりかなり低い伸びになっておるということでございます。中小企業でも製造業の場合は〇・一ですから前年の二・二より低いわけですが、この九月の時点でプラスの伸びになるのは六年ぶりでありますから、中小企業の中でも製造業の場合は現時点ではそれほど弱い数字ではない、非製造業は非常に弱い、こういうふうに判断しております。