平野貞夫の発言 (選挙制度に関する特別委員会)
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○平野貞夫君 先ほど武田先生それから大臣からも、若年、二十代の方の投票率が著しく悪いという御指摘があったんですが、私は、やっぱり明治時代から続いている今の自書式投票方式、こういうものに原因の一つがあるんじゃないかというふうに思うわけでございます。
一つの考え方は、やっぱり候補者たるもの、自分の名前をそこに魂を込めて書いてもらうということにもそれはそれなりの意義というのはあると思いますが、やはりパソコン、コンピューター時代になって、生活習慣からいっても物の発想からいっても、若い人たちは今の自書式に心理的についていけない側面があるんじゃないかというふうに思っているわけでございます。
そこで、導入の方法はいろいろあると思います。いろいろな段階があると思いますが、自治省も早急にそういう研究、準備というものの態勢に入っていただきたい。経費はかかると思いますが、こういうものにつきましてはまた内需拡大の一つにもなると思いますし、それと、やはり世界の政治運営の標準的なものに我々の選挙制度もちょっとでも近づく、なじむためにも、ぜひできるだけ早くそういうものに取り組んでいただきたいと思います。
先ほど、将来においてはそういうことだという感じの答弁だったんですが、およそ何年ぐらい、二十一世紀のどのくらいには、これは政治が判断することですから、法律を決めることですから、それは我々の問題でしょうけれども、そちら側としては準備ができるかという、そんな感じのことは言えませんか。