河本英典の発言 (大蔵委員会)

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○河本英典君 現在の状況を予想してこういうものをつくろうということになったわけじゃないと思うんですけれども、お話を聞いておりますと非常にタイムリーなような気もいたします。銀行がそういうことをするかどうかということにもなるわけですけれども、それだけ銀行、会社というものが人間的要素なくして大変機関的な、制度的なものになりつつあるということは、それが国際化ということが言えるのかもしれませんけれども、せっかくそうしたグローバルスタンダードに合わせた制度をつくっていくわけですから、そういうふうに生かされることを期待したいと思うわけでございます。
 そこで、金融持ち株会社の制度の活用が可能になると申しましても、真に活用しやすいものでなければせっかくの持ち株会社の形態をとる意味がないことになります。今回の法案では、銀行持ち株会社及びその子会社は一般事業法人の株式を合算して一五%を超えて取得してはならないという、いわゆる合算一五%ルールというんですか、が設けられていますが、これは銀行がさまざまな事業に乗り出していくことによって銀行経営の健全性が損なわれることを防止するとともに、銀行の産業支配の防止になるという歯どめでありまして、重要な規制だというふうに思います。
 ところで、合算して一五%に規制するという数字の根拠といいますか、何に基づいて一五%という数字が出てきたんでしょうか、お聞きします。

発言情報

speech_id: 114114629X00819971204_017

発言者: 河本英典

speaker_id: 3620

日付: 1997-12-04

院: 参議院

会議名: 大蔵委員会