品川萬里の発言 (逓信委員会)

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○説明員(品川萬里君) 今回の事案につきましては、私ども、放送というものは、音声放送によらずあるいは映像放送によらず、安心して視聴者が視聴することができるというのがまた当然の前提になっているわけでございますが、その点がそうでなかったということを我々改めて認識したわけでございまして、番組によってはこのような事態が起こるんだなということを大変重く受けとめております。
 従来、いろいろ放送のあり方について研究会も設け、また検討もしてまいりましたが、必ずしもこの分野、放送を視聴して人間の知覚とかあるいは身体にどのような影響があるかということについては必ずしも十分スポットを当ててこなかったように私ども改めて反省をしているわけでございまして、今回設けました検討会におきましてもそうした新しい観点から検討を深めてまいりたいと思っております。
 それからまた、今回の十年度予算の政府案、大体まとまりましたが、今後御審議いただきましてお認めいただければ、実は来年の当省の予算の中でも視聴者保護政策のあり方というようなことで、さらに視聴者にとって放送とはどういうものであるべきか、どうあってほしいかという点についても研究を深めてまいりたいと思います。
 今回の事案につきましては、検討会において年度内に結論を得たい、関係省庁の関係者の御協力も得ながら年度内に結論を得たいと思っておりますけれども、あわせまして、今後ますますメディアが多様化していくわけでございますから、短期的には年度内に結論を出しますけれども、来年度以降もこの問題については中期的課題として検討してまいりたい、かように存じております。

発言情報

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発言者: 品川萬里

speaker_id: 32815

日付: 1997-12-25

院: 参議院

会議名: 逓信委員会