小渕恵三の発言 (沖縄及び北方問題に関する特別委員会)

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○小渕国務大臣 原口委員御指摘のように、ここ一両年は日ロの平和条約締結に向けての、ある意味では最大のゴールデンチャンスと言ってもいいという認識をいたしております。それは、過去五十二年間不正常な関係になっておりまして、この間、政府、国民も悲願を込めて、対ソ、現対ロの関係を進捗いたしめる努力をし、何回かの機会があったと思っておりますが、なかなかその実現を見なかったということでありますが、御指摘のように、クラスノヤルスク以降、橋本総理、エリツィン大統領ともに、今世紀中に解決しなければならないという気持ちは、私はかなり真実のものだというふうに認識をいたしております。
 それは、先般私は、ロシアに参りましたときに大統領初め要路の方々にお話をいたしましたが、大統領自身が四月に参ることは当然ですが、その後、ことしの秋に橋本総理、あるいはまた来年は、みずからもまた九九年に向けてかなり決意を示しておられるように拝察をいたしてまいりました。そういった意味で、これから時間は短うございますけれども、二〇〇〇年までにぜひ、東京宣言に基づきまして多年の懸案を解決すべき絶好の機会と考えておりますが、ただ、この大統領の御決意だけでなくて、ロシアにおけるそうした国民的な理解も得ていかなければならないことは私も認識をいたしております。そういった意味で、これから議会人同士の接触あるいはそういうものを積み重ねることによって、最終的には双方とも議会の承認を得なければなりませんので、ぜひ、政府としては全力を挙げていきたいと思っておりますが、議会の立場からでも御支援をいただきたいと思っております。

発言情報

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発言者: 小渕恵三

speaker_id: 19131

日付: 1998-03-12

院: 衆議院

会議名: 沖縄及び北方問題に関する特別委員会