高野紀元の発言 (沖縄及び北方問題に関する特別委員会)
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○高野政府委員 お答え申し上げます。
平成八年の一月でございますが、橋本総理は大田知事との会談において知事より、普天間飛行場について、市街地の中に存在し住民の暮らしと隣り合わせになっており危険だ、一日も早く動かしてほしいという要請を受けたことを踏まえまして、今委員御指摘の同年二月のサンタモニカにおける日米首脳会談に臨むに当たり、普天間飛行場の問題について触れないわけにはいかないと判断されて、クリントン大統領に対してこの問題を提起されたわけでございます。
外務省としては、当時、米軍施設・区域が集中していることに伴う沖縄県民の方々の御負担を可能な限り軽減するために、日米安保条約の目的との調和を図りながら、沖縄における米軍施設・区域の整理、統合、縮小あるいは関連する問題について誠心誠意取り組んでいこうという姿勢のもとで、SACOにおける米国政府との共同作業を通じて、現在最大限の努力を払ってきているところでございます。