大木浩の発言 (環境委員会)
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○大木国務大臣 市民団体の活動と政府の活動とどういうふうに結びつけるか、先ほど申し上げましたように、私まだ必ずしも具体的な案を頭の中で持っているわけじゃないのですけれども、やはり市民というのは、監視すると同時に、みずからがこの温暖化防止の活動に参加していただくということでございますから、そういう意味でどういうふうにできるか。
これは一つは、恐らく都道府県だとちょっと大き過ぎるような感じもするのですが、最近は、市町村レベルの自治体の方でも、そういった環境問題について非常に意欲の強い首長さんもたくさんおられます。そういったところでは、今、温暖化対策を含めた環境問題についていろいろと議論をする場を設けられているようでございますから、まずはそういうところでひとつ議論していただいたらいいのじゃないかという感じを持っております。
それから、今の企業との関係でありますが、これも少し生ぬるいとおっしゃられれば全くそのとおりでございますが、今の段階では、企業ないしは企業団体、特に企業団体が、一つの団体のイメージづくりということで、これから積極的に温暖化対策を進めていただき、かつ、その成果というものを自発的に公表していただくということに私はかなり期待をしております。先日の参考人のお話でも、自発的にいろいろやろうという意思はある程度表明しておられたように私も理解しております。
ですから、これは、まずは自発的に業界の方もやっていただいて、その成果を見ながらこれから、それでは不十分だ、あるいはここのところでもっと市民の方から物を申すというメカニズムを何かつくるべきだということになれば、これはまた検討させていただきたいと思いますが、今のところは、今申し上げたようなところが私がとりあえず考えているところでございます。