北脇保之の発言 (緊急経済対策に関する特別委員会)

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○北脇委員 今回の総合経済対策に伴う地方財政措置についてはまた後でお尋ねをいたしたいと思いますが、大臣も、ただいまの地方財政の悪化については、累次の経済対策に伴う地方税の減税であるとか、また公共投資の追加、こういったものが地方財政の悪化の一つの原因になっているということはお認めになっているわけでございます。
 ということは、この地方財政が百五十六兆円もの借金を抱えているとか、また毎年三兆円から五兆円もの財源不足が生じるという大変な事態を招いてきた、そのことの一つの原因が一国の経済対策に地方が同調してきたということにあるという
 ことはお認めになっているわけでございますから、しからば、今まで累次の経済対策において、このような地方財政の悪化をもたらさないような対策をどのように講じてきたのか。またそれが十分だったと言えるのかどうか。この結果を見れば、十分だったとは脅えないはずです。
 では、そこに私は国としての責任があると思いますが、これはこういう地方財政の悪化をもたらしてもやむを得ない、もうこれ以上にやりようのないことであったというのか、それとも、やはり累次の経済対策の中において地方財政措置が十分でなかったためにこういう結果を招いたというふうにお認めになるのか、その点をお尋ねしたいと思います。

発言情報

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発言者: 北脇保之

speaker_id: 29348

日付: 1998-05-19

院: 衆議院

会議名: 緊急経済対策に関する特別委員会