橋本龍太郎の発言 (行政改革に関する特別委員会)

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○橋本内閣総理大臣 私は、ちょうど議員と逆の結論に達したと申し上げてよいと思います。
 今我々は、本当に景気回復というものに取り組まなければならない、その状況にあることは否定をいたしません。しかし、そういうものを生み出してきた中に、果たして今の日本の行政の仕組みの影響というものはなかったのだろうか。縦割り行政に対する批判、あるいは硬直性、行き過ぎた事前管理。行政の、これは肥大という言葉であらわしてもいいのかもしれません。そして、その状況のままで改革はできるかと。
 私はやはり、今やり始めているこの道筋は間違っていないと思っておりますし、我々が本当にしっかりとした足取りで歩みを再開できる状況をつくるために、今のままの行政の仕組みでよいとは私は思っておりません。その前提に、先ほど来議員がおっしゃるような、分権を進めていくことを初めとしたその基盤になる部分があることは、先ほど私も申し上げたとおりでありまして、だから中央省庁は今のままでいいという結論には、この時期、私はならないと思います。

発言情報

speech_id: 114204278X00519980422_013

発言者: 橋本龍太郎

speaker_id: 24487

日付: 1998-04-22

院: 衆議院

会議名: 行政改革に関する特別委員会