本間忠世の発言 (行政改革に関する特別委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○本間参考人 お答えをさせていただきます。
先生今御指摘のとおり、国会で総裁が申し上げております。このときに申し上げました基本的な考え方でございますが、私どもが広く国民各層の信任を得ますために、効率経営を図りますとともに、何よりも公正さを体現していくことが中央銀行として非常に大事なことだというふうに考えております。
第一に、日本銀行の経営体としての効率的な組織運営というものを図ることを念頭に置きまして、日銀法の改正のときにいろいろ御審議をいただきました基本的な考え方に沿いまして、全般的な経営についての刷新を図る、抜本的なリストラ計画を早急に作成するように、こういう国会からの強い御要請がございまして、これを受けまして、私どももいろいろ検討いたしてまいりました。
この組織運営の見直しに係ります検討を現在まで鋭意進めてきておりまして、成案を得ましたものから逐次公表をさせていただき、実行に移してきております。
具体的には、ただいま先生がおっしゃいましたところに関連いたしますが、昨年九月に、私どもは、組織運営の見直し、それから保有資産の処分方針を発表いたしましたが、この処分方針にのっとりまして、ゴルフの会員権を順次処分をしてきております。そのほか、舎宅を集約化いたしまして、そしてそこであきました土地、遊休化する不動産等につきまして、これをこれまでに積極的に売却を進めております。
今後とも、残されました課題につきまして鋭意検討を進めまして、結論を得ましたものから実施に移していきたいというふうに考えております。
また、第二の公正さということについてでございますが、まことに申しわけございません、今回不祥事が起こりました。この教訓に学びまして、早急に中央銀行員としての職業倫理を確立することが重要だというふうに考えております。
具体的には、服務に関します準則それから日本銀行員の心得というものを策定いたしました。それからコンプライアンス委員会を設置いたしまして、倫理の確定あるいは職業倫理の確立に懸命に努めていきたいというふうに考えておるものでございます。
私どもといたしましては、信頼の回復に向けましてあらゆる角度から見直しをいたしまして、必要な措置をちゅうちょなく講じていきたいというふうに考えております。