松永光の発言 (大蔵委員会)
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○松永国務大臣 お答えいたします。
今の日本経済の状況、景気の実態は、経済企画庁の発表では足踏み状態という発表でありますけれども、相当に厳しい状況にある、こういうふうに認識しております。
この状態から抜け出していくために基本的に大事なことの一つが金融システムに対する信頼感、こういつたことを高めていく、強くしていくことが大事なことの一つ。そのために、国会で通していただいた金融安定化二法、これに基づく措置を今急いでやっているところでありますが、同時に、平成十年度が間もなく始まりますけれども、平成十年度の予算、これは速やかに審議をしていただいて、そして通していただいて、新年度からそれが施行できるようにしていただくということが二番目に大事なこと。三番目には、今与党の方でいろいろ知恵を絞って議論をしていただいております、先ほど委員御指摘の不良債権処理のためのいろいろな方策、こういったものも大変問題解決に貢献する方策であると思いますので、ぜひこれも早く結論を出していただいて、そして法律ができてそれが動き出すようになることが非常に望ましいことだというふうに思っております。
そういうもろもろの施策を総合的に推進することで、現在の厳しい状況から一日も早く抜け出せるようにしていくことが大切なことであるというふうに考えておるところでございます。