海老沢勝二の発言 (逓信委員会)

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○海老沢参考人 私ども、国民からの受信料でつくった映像素材あるいは番組を今全国で百三十万本ほど保存しております。これを有効に活用するのは当然であります。ただ、今先生御指摘のように、ほとんどのものが著作権が絡むということであります。この著作権をどう処理するか、またこの権利関係をどうするか、非常に大きな課題を持っております。
 そういうことで、私ども、放送法に基づいた放送番組センターにもいろいろな番組を提供しております。それと同時にまた、私ども、今総合テレビでは二十四時間体制をやっておりますし、深夜時間はいい番組を再放送するというようなこともやっておりますし、それからCATVの事業者には、私どもの大河ドラマとか、ほかのいろいろないいソフトをかなり提供しております。私どもが著作権を持ち出してまでも協力しているというような現状であります。
 ただ、CSにつきましては、まだそこまでいっておりませんので、これからそういうNHKの保存番組をどうしようとするか、私どもも、今、新しいアーカイブといいますか、映像図書館的なものをつくってこれを保存し、また整理し、そしてまた著作権をクリアしながら有効活用したいと考えておりますが、まだまだこれは非常に複雑な問題が絡んでおりますので、これからさらに勉強していきたいと思っております。

発言情報

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発言者: 海老沢勝二

speaker_id: 8765

日付: 1998-03-18

院: 衆議院

会議名: 逓信委員会