村岡兼造の発言 (内閣委員会)
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○村岡国務大臣 穂積委員の質問にお答え申し上げたいと思います。
内閣官房でございますけれども、内閣の補佐の機関として、今言われました六つの改革、沖縄問題等、政府の重要課題に取り組んでおります。これらの課題に迅速かつ的確に対処するため、総合調整機能の強化や危機管理機能の強化を図ることが当面の重要課題と考えており、内閣法の一部改正法律案を提出しているところでございます。
今、後から御質問ありました、昨年の秋口から大変な、銀行はつぶれないと思っていたのがつぶれる。しかも、都市銀行がつぶれたり、山一がつぶれたり、生命保険会社がつぶれたりと、にわかに金融不安ということで、補正並びに法案をお願いして、金融二法、まず金融不安を抑えていかなければいけない。預金者はもちろんでございますけれども、雇用不安も出ている。こういうことで、これが重大なことだと考えて、これを対処していかなければならない。
同時に、韓国あるいはタイ、インドネシアという東南アジア関係の通貨不安、あるいは株というような問題も出ておりまして、さまざまな問題を抱えております。IMFでこれを対処いたしておりますが、日本として重要な役割もしていかなければならない。非常に厳しい情勢になっておりますが、これに対処をしていかなければならない。
したがいまして、まずいろいろな諸問題について、景気の問題について、平成十年度の予算並びに関連する法案、減税法案、一日も早くこれを上げていただきたい、こういうことが第一点であります。
総理もしばしばお答えをいたしておりますように、内外の諸情勢にかんがみ、またそれについては適時適切に対処していく。財政改革はもちろん続けていかなければならないけれども、適時適切にやっていく、こういうことを総理も言っておるわけでございます。それらを考えながら一生懸命やってまいりたい、こういうふうに考えております。