江間清二の発言 (内閣委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○江間政府委員 お答えをいたします。
今、委員のお話の中にもございましたように、阪神・淡路の大震災、あるいはペルーの大使公邸占拠、ナホトカ号事件という各種事態の中で、特に、発生当初におきます情報収集でありますとか、あるいは被害の拡大といったようなことに対する影響評価、見通しといいますか、そういう分野、あるいは政府の対応のおくれというような点が問題点として指摘をされておるというふうに認識をいたしております。
この緊急の事態に対する対処、対応ということにつきましては、関係各省庁でありますとかあるいは関係自治体といったところが行うことになるわけでありますけれども、やはり、行政機関が総合力を発揮して総合的に、迅速的確に事態に対応するということが、またそういう体制を整えることが非常に必要だというふうに認識をしておりまして、それがまた内閣の重要な役割であるというふうに考えております。
そこで、緊急事態が発生した場合に、内閣として必要な第一次的な判断、初動措置について、関係省庁と迅速に総合調整をするということが必要だというふうに考えておりまして、この点は、昨年の五月に行革会議の中間整理の中でも強く指摘をされているところでございます。
そういう観点に立って、今回、内閣危機管理監を設置しまして、今申し上げたような観点から内閣機能の強化を、内閣官房における危機管理の面の強化を図りたいというのが、今回法案を提出いたしておりますベースでございます。