穂積良行の発言 (内閣委員会)

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○穂積委員 もう少しはっきりお答えいただきたいのは、災害というのは、予測がある程度可能な、例えば東海地震について実際に起こったときにどのように対応するかということはマニュアルができていますね。阪神・淡路大震災は、実は予測できなかった。同じ地震でも、こんなふうな違いがあるわけですね。それ以外の、例えばどこかで大型ジャンボ機がハイジャックされたとか、あるいは地球の裏側でまた大使館でこういうことが起こったとか、それから今度は近くの海でナホトカ号のような話がまた起こったとか、いろいろそれぞれの災害の態様も発生の状況というのも予測し得ざるものがある。
 そうなりますとこれは、ある程度予想できる災害については、きちっとしたマニュアルを関係省庁寄り集まって常日ごろ怠るな、ちゃんとつくって対処しろ、こういうことをやればいいと思うのですが、予測し得ざるいろいろな問題、事件について、どんなふうに各省庁が、要するに、何かわからないけれどもぱっと起こったときにきちんと始末できるような体制、これをある程度きちんと、図上演習というか、幾つかのケースを想定してマニュアルをつくっておく。そのかなめに担当官が座って、そうした平時の非常時に対する対応というものをチェックするというようなことあたりがまず基本になるのじゃないかなと私は思うのですが、その辺について、当局の考え方をもう少しはっきり説明してください。

発言情報

speech_id: 114204889X00219980311_023

発言者: 穂積良行

speaker_id: 28174

日付: 1998-03-11

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会