江間清二の発言 (内閣委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○江間政府委員 ただいま先生御指摘のとおり、これは危機管理監を設置するだけで事足りるということではございませんで、おっしゃいますように、確かに予想もしがたい各種重大事件、事故といったようなことも、残念ながらそういうことも発生するわけでありますから、そういうことに対して円滑に対応していくというためには、委員御指摘のとおり、平素からいわゆるマニュアルというようなものの整備ということをふだん地道に積み上げ、研究というものをやっておくことが非常に重要だというふうに認識をいたしております。
 これまでも、安保室におきましても、いろいろな、ハイジャックマニュアルでありますとか、あるいは事が起きたときの内閣官房の初動の対処マニュアルであるとか、種々のマニュアルの検討ということは進めてきておるわけであります。
 ただ、もちろんそれで万般起きます事態に対してすべからく対応できるというものではございませんで、今後も、この内閣危機管理監を設置いたしますと、それの補佐体制としまして、これは政令の問題になりますけれども、安保室を改組して、若干増員もいただいて、安保危機管理室というようなものをつくって、その補佐に怠りないようにしようということを考えているわけでございます。
 そういう体制の中で、この危機管理監は緊急の事態への対処に関する総合調整というのを行うわけでありますけれども、同時に、平素から事態の発生の防止あるいは事態への対処の準備に必要な総合調整というものを行うことをその任務といたしておりまして、そういう中で、緊急事態への対処の準備の一環ということで、マニュアル等の整備というものは平素から研究、蓄積を行っていくということをぜひ進めたいというふうに考えておるものでございます。

発言情報

speech_id: 114204889X00219980311_024

発言者: 江間清二

speaker_id: 10435

日付: 1998-03-11

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会