斉藤斗志二の発言 (本会議)
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○斉藤斗志二君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、商工委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。
まず、大学等における技術に関する研究成果の民間事業者への移転の促進に関する法律案は、大学等における技術研究の成果の民間事業者への移転を促進するため、特定大学技術移転事業を実施する者に対する産業基盤整備基金を通じた政策的支援並びに移転を受けた中小企業者への中小企業投資育成株式会社による出資の特例等の措置を講じようとするものであります。
次に、特許法等の一部を改正する法律案は、独創的な技術開発の成果に対する迅速かつ十分な保護の要請に対処するとともに、工業所有権制度の国際的調和を図るため、特許法等の工業所有権関係法律について、第一に損害額の算定方式の見直し、第二に創造的デザインの保護強化、第三に電子手続の拡大、加えて特許料の引き下げ等の措置を講じようとするものであります。
両案は、去る三月三十日本委員会に付託され、四月一日堀内通商産業大臣からそれぞれの提案理由を聴取し、四月三日両案について質疑を行いました。
最初の、大学等における技術に関する研究成果の民間事業者への移転の促進に関する法律案については、討論を行い、採決の結果、多数をもって原案のとおり可決すべきものと議決いたしました。
なお、本案に対し附帯決議が付されました。
次の特許法等の一部を改正する法律案については、採決の結果、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと議決いたしました。
以上、御報告いたします。(拍手)
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