小渕恵三の発言 (本会議)
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○国務大臣(小渕恵三君) お答え申し上げます。
ロンドンでの日中外相会談についてのお尋ねでございますが、トウカセン外交部長との会談におきましては、お互いに相手の訪日、訪中を招請するとともに、今月の胡錦濤国家副主席、秋の江沢民国家主席の訪日のため周到に準備を行い、本年の日中関係を一層発展させていくことで意見の一致を見ました。特に、胡錦濤副主席の訪日につきましては、今月の二十一日より二十六日まで日本を公式訪問することで合意をいたしました。
今回の会談は、トウカセン部長との初めての外相会談でありまして、今後の日中間の交流につきまして極めて有意義な意見交換ができたと考えております。
次に、ボスニア訪問の成果についてのお尋ねでありますが、ボスニアにおきましては、イゼトベゴビッチ大統領・評議会議長を初め、中央政府及びスルプスカ共和国政府の首脳など、各三民族の代表と会談をいたしました。また、地雷処理の現場及び難民収容施設を緒方国連難民高等弁務官とともに視察をいたしました。
各会談におきましては、私より、デイトン和平合意の履行のための当事者の一層の努力を求めました。特に、難民帰還の促進、九月の選挙を通じた真の民主主義の確立を強く要請いたしました。同時に、このような和平履行の努力に対し、我が国としても今後とも積極的に貢献していく考え方を表明いたしたところでございます。(拍手)
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