大野松茂の発言 (予算委員会公聴会)

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○大野(松)委員 現実に見てまいりますと、例えば国の利払いには一人当たり年十万円、一時間に十三億円もの利払いに追われている、こう言われております。十三億円といいますと、実は小学校が一校でき上がる額でございます。地方も実は同様でありまして、公債費負担比率一五%以上の市町村が全体の四五%にも及んでいる。そしてまた、二〇%以上の公債費負担比率の市町村は全体の一四・八%もあると言われております。こういう数字もあるわけでございますが、財政事情の硬直化どころか、もうにっちもさっちもいかなくなる状況にあるわけでございます。
 しかも、このことを国民の皆さんに理解されているとは思っておりません。住民に一番身近な市町村においてさえもそうでありますので、国においてはまして理解は難しい。実際に、市町村の行政ならばそこで見えるものでありますけれども、国という立場だけに難しい。私たちも、もちろん大いに説明をし、理解を求めなければならない責任があるわけでございますが、改革を進めるに当たって、いかに理解を求めたらよいかということが実は最大の課題であろうと思っております。
 改革に成功した国々もあるわけでございますけれども、そのような国の状況をあわせまして、こうしたことに理解を求めるについてのお考えがございましたら、お示しいただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 114205262X00119980311_011

発言者: 大野松茂

speaker_id: 11029

日付: 1998-03-11

院: 衆議院

会議名: 予算委員会公聴会