林康夫の発言 (経済・産業委員会)

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○政府委員(林康夫君) 実は、御指摘のように、中小企業の中では大変厳しい状況にあることは既に一昨年の中央労働基準審議会の報告の中でも指摘をされているところなんですけれども、昨年四月一日からの法律の施行に伴ってぜひ完全実施を目指すという観点のもとに、私どもといたしましてもきめ細かな指導、援助を行ってきたわけでございます。一労働省の調査によりますと、平成九年五、六月時点でいわゆる週四十四時間制が適用されていた旧猶予対象事業所の四十時間労働制の達成率が七六・三%まで上がっております。これはもう一〇〇%実施が当然なんですけれども、なかなかこの現状は難しい状況にある事業所があるという実態を反映しているわけで、前年度が三六・四%というところからすると前進はしているんじゃないかと思っております。
 私どもといたしましては、できるだけこの週四十時間労働制の定着をきっちりと支援していきたいと思っております。
 今お話しの、実態がどうなっているか、どういうやり方をやっているかという点につきましては、基本的にこの法律を踏まえて労使間でお話し合いをしていただくことという前提で私どもは考えております。

発言情報

speech_id: 114214062X00319980312_029

発言者: 林康夫

speaker_id: 3087

日付: 1998-03-12

院: 参議院

会議名: 経済・産業委員会