小島慶三の発言 (経済・産業委員会)
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○小島慶三君 ありがとうございました。
そういう手段で、通産省の方からもぜひこの貸し渋りの解消ということについてさらにお骨折りをいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
それから、最近の不況感、これを一段と強くしたのはビッグバンということでございます。ビッグバンのメリットにつきましていろんなことが書かれており、報道されておりますけれども、これはやはり長期的に効果をもたらすものであって、当面は非常に深刻な不安感というものを中小企業に与えていると私は思っております。
そういう点で、このビッグバンの根拠も、流行と言っては失礼ですが、最近の規制緩和万能論というものの一環としてこれは出ていると思うんですけれども、規制緩和は決して万能ではない。これは市場の欠陥と申されるようなものがそうでありますが、規制緩和のもたらす弱肉強食といったような傾向、これはやはり深刻な影響を一般的には与えざるを得ない。したがって、このビッグバンというものの実行、これはやる必要のあるものもあると思いますが、この手順それからタイミング、この辺はぜひお考えをいただきたい。これは希望だけ申し上げておきます。
それから、本日の議題につきまして少しお尋ねをしたいと思います。
今回の法律事項としては、これはアメリカで行われているシステムというものを大体見習っているというふうに思うわけでございますが、日本でこういう法律に沿った新しいシステムを導入してどのような効果が期待されておるか、まず総括的に通産省のお考えをお聞かせいただきたい。