杉山秀二の発言 (経済・産業委員会)

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○政府委員(杉山秀二君) ただいま先生から産学連携の重要性についての御指摘がございました。ベンチャー企業等の新規産業をつくり出していくためには、産学連携によります技術開発あるいは大学におきます研究成果などが産業界に円滑に移転をされまして、大学の研究成果あるいは研究機能といったようなものが活用されることが大事であるというのは先生の御指摘のとおりだと思っております。
 この点につきましては、科学技術基本計画とかあるいは産業構造改革プログラムといったようなところにおきまして指摘をされているところでございますが、そういう指摘にのっとりまして、最近、私ども政府といたしまして産学連携の促進を図るための体制整備をいろいろ進めてきておるところでございます。
 例えば、大学の人材の活用という観点からは、一定の範囲内で兼業の規制を緩めるとか、あるいは通産省でやっておりますようないわゆる提案公募型の研究開発制度をつくるといったような施策の充実を行っておるところでございます。
 また、このような産学連携施策に加えまして、先ほど大臣から御説明をいたしましたように、大学におきます研究の成果というものをできるだけ円滑に民間事業者に移転を進めるという観点から、今回、産学連携法案といった法律につきまして現在国会で御審議をいただいているところでございます。
 当省といたしましては、文部省といったような関連の官庁とも十分連携をとりまして、先生おっしゃいますような産学連携施策ということに力を注いでまいりたいと考えております。

発言情報

speech_id: 114214062X00819980409_022

発言者: 杉山秀二

speaker_id: 19824

日付: 1998-04-09

院: 参議院

会議名: 経済・産業委員会