林芳正の発言 (経済活性化及び中小企業対策に関する特別委員会)

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○林芳正君 ありがとうございました。
 既にいろんな手を打っていただいておるようでございます。私がこれをあえて申し上げましたのは、そういうスムーズに移行するということを前提にした制度をつくることによって、逆に未然に、大きな都銀等が余り貸し渋りをし過ぎると本当にお客がいなくなっちゃうぞというような効果もあわせて持っておるとよろしいなということでお聞きしたわけでございますが、ぜひその点も踏まえて、今ある制度、大分充実しておるようでございますが、さらなる御検討をお願いいたしておきたいと、こういうふうに思うわけでございます。
 地銀の方とお話ししているとよく聞くんですが、やっぱり地銀の方はもうそこから逃げられないんだと。都銀はちょっと調子悪くなってくると雨の日には傘を貸さないということでございますが、地銀は、うちも地元は山口県でございますが、雨が降ってきたからじゃ福岡とか広島へ行こうといってもなかなかそういうわけにいかないわけでございまして、ぜひ今からのこのビッグバン対応のすみ分けということでそういう御検討をお願いいたしたいと思うわけでございます。
 そこで、次に移りますけれども、先ほどちょっとお触れになったかもしれませんが、中小・中堅企業が資金を調達するという場合に、間接金融で銀行からローンをいただくほかに、例えば社債を発行したり、余りないことでしょうけれども株式を発行したりということもあるわけでございまして、この発行する社債に公的な信用保証を付していただくことによって、中小や中堅の企業の資金調達手段というものをもう少し幅広く、銀行だけに頼るんではないという方向で検討していただきたいと思うわけでございますが、これについて通産大臣、いかがでございましょうか。

発言情報

speech_id: 114214079X00519980608_006

発言者: 林芳正

speaker_id: 30011

日付: 1998-06-08

院: 参議院

会議名: 経済活性化及び中小企業対策に関する特別委員会