山口公生の発言 (経済活性化及び中小企業対策に関する特別委員会)
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○政府委員(山口公生君) 格付が自己資本比率によってどのような影響を受けているかという点につきましては、現に格付をやっている会社が答えるべき話ではございますが、仄聞するところによりますと、格付は事業内容、例えば経営方針だとか経営能力、マーケットシェア、それから財務内容として収益性、資産の質、リスク管理能力、さらに自己資本比率などを複数のアナリストが意見を寄せ合って決めているように聞いております。したがいまして、この自己資本比率というもの自体が格付の一つのポイントであることは間違いないと思いますけれども、それだけで格付が決まるものでもないというふうに思うわけでございます。
さらに、お尋ねの格付によって調達コストにどのような影響があるかということでございますが、これはなかなか分析が難しゅうございますが、大体の感じを申し上げますと、調達の中での預金、あるいは短期の借り入れ、そういったものは比較的影響が少ないとは思います。ただ、劣後債等の長期資金、これの調達は格付によってかなりコストが違ってくる、レートが違うという影響があるように感じております。