土井勝二の発言 (経済活性化及び中小企業対策に関する特別委員会)

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○政府委員(土井勝二君) ただいま先生のお尋ねの件でございますが、私どもの観光行政にかかわる部分、それから空港、航空にかかわる部分がございますので、私の方から観光全般についてお答えをまずさせていただきたいと思います。
 北海道におきましては、先生も今御指摘になりましたように、観光というのは主要産業でございまして、農林水産業の総生産額を上回るぐらいの収入も得ているというふうに承知しております。また、観光の振興というのが非常に即効性が高く、また経済波及効果あるいは雇用吸引力といったものが非常に大きいわけでございまして、低迷する北海道経済の浮揚を図るためにこの振興は大変効果的であるというふうに私どもとしても認識しております。
 その上で、北海道の観光資源でございますが、大変たくさん資源はあるわけでございますが、若干傾向として孤立化なり点在化なりいろんなところにばらばらにあるという面もあるわけでございまして、この点につきまして情報の提供をお客さんに的確にいたしまして、北海道への関心あるいは北海道への知識を観光客、これは外国人の観光客も含めまして提供をしていくべきであるというふうに考えてございます。
 このため、運輸省といたしまして、今般の十年度補正予算案の中に一億円余りを計上させていただいておりまして、これは北海道を対象地域として観光資源の有機的なネットワーク化と情報提供システムの拡充を図るということで、国の内外を問わず観光客あるいは旅行会社等に対して簡便でわかりやすいリアルタイムな情報提供が可能なシステムの構築を早急に行うということにしてございます。
 それからまた、観光プロモーション活動が大変重要でございまして、この場合に行政ももちろんやるわけでございますが、他方、旅行業と観光産業の民間の方が一生懸命お客を北海道に送っていただくということも大変重要でございまして、これは運輸省の方からも、旅行業者の皆さんの方に早急かつ集中的に送客の措置をしていただくということにしてございます。
 このような形で、北海道庁自身も現在北海道の観光プロモーションのために緊急対策を講じつつあると思いますけれども、これらが相まって北海道経済の浮揚が図られるよう私どもとしても期待しているところでございます。
 空港使用料の面につきまして、航空局長の方からお話しします。

発言情報

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発言者: 土井勝二

speaker_id: 26369

日付: 1998-06-08

院: 参議院

会議名: 経済活性化及び中小企業対策に関する特別委員会