楠木行雄の発言 (交通・情報通信委員会)
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○政府委員(楠木行雄君) お答えをいたします。
中部国際空港につきましては、現在の名古屋空港の滑走路の処理能力が二十一世紀初頭に限界に達することが予測されることから、中部圏の航空需要の増大に対応するため必要となるものでございます。昨年閣議決定されました空港整備七カ年計画におきまして、最優先課題として整備を推進する大都市圏における拠点空港の一つとして位置づけられております。
また、この空港は、名古屋空港が能力の限界に達する時期や空港建設に要する期間を勘案いたしますれば、緊急にその整備に取りかからなければならない事業でありまして、このため、平成十年度政府予算案において新規事業化のための予算が計上されているところでございます。
なお、最後のお尋ねの地元の点でございますが、地元は今、地域の官民が一体になりまして準備を進めておりまして、事業主体となることが予定をされる株式会社の設立準備作業を行っております。三月三十一日に発起人会を開催し、四月中には会社を設立したいということで関係者間で調整を進めていると聞いております。
このため、地元の三県一市、愛知、三重、岐阜県と名古屋市でございますが、既に出資についての議決を議会でしていただいていると聞いております。このような地方自治体の対応と合わせ、民間の出資も順調に集まっていると聞いております。