楠木行雄の発言 (交通・情報通信委員会)

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○政府委員(楠木行雄君) この中部国際空港につきましては、事前の調査を十分行う方針で進められてきております。中部国際空港の調査会が現地にございまして、この調査会におきましてもボーリング調査を行うとかそういったようなことで着々と地元と一体になって調査を進めてまいりました。
 こういった調査の結果から、新空港の建設予定地、これは大体水深が平均六メーターぐらいだと思いますが、非常に浅うございます。また地盤は、常滑層という地盤がございますが、これは強固であるということが確認されております。こういったことから自然条件による事業費の増嵩は基本的にはないものと考えております。
 また、先生御指摘のような工法上のチェックとかあるいは効率的な施工、こういった点は私どもも十分配意しながら行ってまいりたいと考えております。運輸省といたしましては、こういった点を踏まえまして、空港会社に対して建設コストの縮減について必要な助言を行う等、事業費が増嵩しないよう一層の努力を行ってまいりたいと考えております。
 また、昨年の年末におきましても、こういった点を踏まえまして、予算折衝の最終段階の大臣折衝におきまして、こういう事業費が原則として上限であるということが最終的な大臣折衝のいわばぎりぎりとした折衝で決められたということで、何としてもこういった点は守っていきたいと考えておる次第でございます。

発言情報

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発言者: 楠木行雄

speaker_id: 20773

日付: 1998-03-27

院: 参議院

会議名: 交通・情報通信委員会