藤井孝男の発言 (交通・情報通信委員会)

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○国務大臣(藤井孝男君) 冒頭の陣内委員からの質問でもお答え申し上げましたが、来るべき二十一世紀の大交流時代を迎えるに当たりまして、その増大する需要、交流にこたえていくためにも、この中部国際空港の役割というものは非常に重要であるというお答えを申し上げました。また、今委員おっしゃられましたように、中部地域は大変人口あるいは産業の集積が著しい地域でありますから、そういう中での今後の発展の礎としてこの空港を位置づけて、重要なプロジェクトとして進めていきたいと考えております。
 今後とも航空輸送需要の増大に適切に対応するために、また、これも先ほどお答えいたしましたけれども、国際社会の一員である我が国は、その責任も果たさなきゃなりません。そういう中で、中部地域の経済社会の発展を支える基盤とするためにも、二十一世紀にふさわしい新空港をぜひともつくっていきたい。そして、御指摘がございましたように、ただ単に空港をつくるというのではなくて、この空港をつくることによって新たな需要を掘り起こす、切り開く、この点も大変大切なことでありますから、そういった魅力のある空港つくりをしなきゃならないと思っております。
 いずれにいたしましても、国、地方自治体、そして民間が三位一体となりまして、期待にこたえられるような空港の整備をしていかなければならないと思います。
 実は、二〇〇五年の愛知万博、国際博覧会が開かれるわけですが、昨晩駐日各国大使をお招きいたしましてのレセプションがございました。私も運輸大臣としてお招きにあずかりましたので、出席をいたしました。各国大使からの大きな期待もございますし、この万博には二千五百万人以上の多分入場者があるだろうと予想されていますから、それにふさわしいと申しましょうか、外国から大勢のお客さんも見えるわけですから、その玄関口として、また運輸行政といたしましても交通網の整備もしていかなきゃならない、そんなことをきのうのレセプションで私もごあいさつさせていただき、また各国大使ともお話をさせていただきました。
 そういう中で、この中部国際空港というのはいろんな意味で私は世界からも注目されている空港だと思っております。それがひいては中部地域の発展、さらには日本国の発展にもつながるものと私どもも期待をいたしておりますし、そのために最大限の努力を傾注する決意でございます。

発言情報

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発言者: 藤井孝男

speaker_id: 31088

日付: 1998-03-27

院: 参議院

会議名: 交通・情報通信委員会