亀谷博昭の発言 (交通・情報通信委員会)

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○亀谷博昭君 大変御苦労さまでございました。
 さらに四年後ですか、新たな協定へ向けての取り組みも我が国として始めなければいけないわけでありますが、今回の共同声明にありますように、運航効率が向上し、消費者の利益につながるということをぜひ期待したいと思っております。
 そこで、この協定が発効した後の我が日本企業の問題、大変厳しい国際競争にさらされていく我が日本企業が、今大変採算性が悪いということになっているわけでありますが、国際線に力を入れるということで採算性の余り芳しくない国内線にどういう影響が出てくるのかということが一つ心配をされるわけであります。
 特に、今回、両方三社という中で新たに加わりましたANAとかJASとか、これは主にこれまでは国内線主力でやってきた航空会社でありまして、これが国際線に乗り出すに当たって国内線の不採算路線を整理してくるというようなことが起こり得るのではないかという懸念があるわけであります。現にJASでは九八年度四十路線ぐらい運休あるいは休止をするのではないかというような報道もなされております。日米の競争のあおりを国内路線が受けないようにしっかりと対応していかなければいけないと思いますが、その辺の受けとめ方。
 それから、いわゆる生活路線につきまして、国と自治体が運航費を補助し赤字を補てんするというような考え方も運政審で出されてきているようでありますが、その辺のことも含め、国際競争時代に立ち向かうに当たって、国内線あるいは国内ローカル線をどのようにこれから維持していこうとしておられるのか、お伺いをしたいと思います。

発言情報

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発言者: 亀谷博昭

speaker_id: 24903

日付: 1998-03-27

院: 参議院

会議名: 交通・情報通信委員会