常田享詳の発言 (行財政改革・税制等に関する特別委員会)
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○常田享詳君 ありがとうございます。
ぜひとも、後世においてこのたびの行政改革の問題が名称の問題でその真価が問われるようなことのないように、先ほど申し上げましたような品格のある、そして伝統と文化を重んじた、きちんと後世にも自信を持って胸を張って受け継いでいけるような省名にしていただきたいと思います。
次に、外務大臣にお尋ねをさせていただきます。
私は、外交は国と国との表舞台、これは大切なことだと思っております。しかし、私はあわせて地方と地方、人と人、とりわけ私は国会議員の一人一人がみずからの地道な努力の中で積み重ねていく外交努力というものも非常にこれから大切なことではないかなというふうに考えております。
そういうふうに思いまして、私は、アジア、特に環日本海の国々のロシア、中国、韓国、北朝鮮、モンゴルを初めミャンマー、タイそして台湾といった国々を近年毎年のように訪問させていただき、その国の首脳の方々と意見交換をさせていただいております。もちろん、その多くは同僚議員の方々と一緒に行かせていただいております。その中で、私は今、アジアの共生というものの重要性と難しさというものを本当に身にしみて感じております。
そういうことで、まずお尋ねをしたいと思います。
北朝鮮でありますけれども、私は昨年、同僚議員の方と九月に北朝鮮を訪問してまいりました。全容淳書記ともお目にかからせていただきました。正直言って、私は初めての訪問でありますし、いまだに非常にわかりにくい国だという印象のまま帰ってまいりました。
その北朝鮮にパキスタンの核実験が飛び火するのではないかという懸念があるわけであります。すなわち、米朝合意から北朝鮮が離脱して、そして核開発への回帰という誘惑に駆られるのではないかということであります。このようなことは絶対あってはならないことでありますけれども、私は非常にわかりにくい国だという印象を持っております。
そういった点から、外務大臣に、この北朝鮮の誘惑回避の道をどのように考えておられるのか、お尋ねするものであります。