常田享詳の発言 (行財政改革・税制等に関する特別委員会)

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○常田享詳君 ルーズベルトは、恐怖以外恐れるものは何もないということを言っております。また、小渕外務大臣は、みずからは生まれながらの楽観主義だということをおっしゃっております。いたずらに私は恐怖感をあおる必要はないというふうに思いますけれども、北朝鮮の動向というのは日本に大変直接的に安全保障上厳しい状況を生み出すわけでありますので、さらに御質問をさせていただきます。
 今、外務大臣が触れられましたKEDOの問題であります。
 この問題は日々報道されておりますけれども、ニューヨークにおける今月一日、二日の朝鮮半島エネルギー開発機構、KEDOの理事会の大使級会談では負担の問題で不調に終わった、引き続き検討しと。日本政府としては、何とか一日でも早くこのことを上げたいということでありますが、この問題の解決が長引くことは、北朝鮮の先ほど申し上げました核開発回帰への火種に油を注ぐことになるのではないかということを私は懸念するものであります。
 そして、一方で難しい問題は、北朝鮮が日本人拉致疑惑問題で行方不明者の該当者は存在しないということを回答したことに対して、日本の世論の反発が高まってきております。
 こういう両面の難しい局面を解決していくというのは大変難しい外交手腕が必要だと思いますが、これらのかじ取りを外務大臣はどのようにされるのか、あわせてお尋ねをいたします。

発言情報

speech_id: 114214269X01319980608_014

発言者: 常田享詳

speaker_id: 5240

日付: 1998-06-08

院: 参議院

会議名: 行財政改革・税制等に関する特別委員会