尾田栄章の発言 (国土・環境委員会)

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○政府委員(尾田栄章君) 先生ただいま御指摘の六甲山系グリーンベルト整備事業でございますが、これは上流からの土砂災害を防ぐとともに、下流と申しますか都市側からのスプロール的な開発のバッファーになる、そういう機能をあわせ持った樹林帯を山麓にずっと整備しよう、こういう事業でございます。
 そういう整備を行うことによりまして、この地域の都市の環境あるいは景観の向上にも資する、そういう大きく三つの機能を合わせて一つの樹林帯の整備で行おうという発想でございます。全長三十キロメートルを想定いたしておりますが、今先生御指摘のとおり崩壊の著しい緊急的かつ重点的に整備を必要とする区間、四キロメートルございますが、この区間につきましてはおおむね今年度中に概成をさせたいということで、現在鋭意事業を実施いたしておるところでございます。
 そしてまた、この四キロメートル区間以外にも個別に重点的に整備すべきところもございますので、そういうところにつきましては今年度の補正予算によりましてその整備を行うということを考えております。そういうことをもちまして被災地域の復興の支援にも資していきたい。
 また御指摘のとおり、この地域はかつて大水害、大土砂害に見舞われたところでございますので、そういうところの安全性を高めてまいりたいと考えておるところでございます。

発言情報

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発言者: 尾田栄章

speaker_id: 13588

日付: 1998-03-12

院: 参議院

会議名: 国土・環境委員会