安岡裕幸の発言 (財政・金融委員会)

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○政府委員(安岡裕幸君) 今回のATMの提携というのは、まさに国民共有の財産の郵貯ネットワークを民間と接続するということでございまして、国民の利便性を一層向上させるということにあるわけでございます。
 もう少し詳しく申し上げますと、民間と郵貯との一種の店舗網を相互に補完し合うということがあるんじゃないかと思います。それから、例えば災害時等で一方のシステムがダウンしたときはそれを補完し合うというような機能もございまして、私どもこの意義というのはあくまでも国民利用者の利便を向上させることにあるということでございまして、民間さんを圧迫するということはないというふうに考えております。
 現実に、民間金融機関さん同士で、例えば都銀のシステムと地銀さんのシステムを結び合わせるというときに若干そういう資金流出があるんじゃないかということを懸念する議論がありましたけれども、実際に接続し合うとその資金シフト等の問題は生じた事実がなくて、逆にお互いに店舗網を補完し合う、一種の相乗効果があったというふうに聞いておるところでございます。

発言情報

speech_id: 114214361X01219980402_016

発言者: 安岡裕幸

speaker_id: 15533

日付: 1998-04-02

院: 参議院

会議名: 財政・金融委員会