安岡裕幸の発言 (財政・金融委員会)

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○政府委員(安岡裕幸君) 郵便貯金の伸びの状況でございますけれども、平成九年度末、つい先ほどの状況で二百三十九兆九千六百十億円となっています。これを残高の伸び率で見ますと、対前年比が六・八%という格好になっています。もう少し分解しますと、この残高のうち純増という市中から入ったものと元加利子の部分に分かれますが、この純増の部分が三%という格好になっていまして、元加利子分もかなりこれには含まれているという現況がございます。
 この伸びの状況を見ますと、昨年度、つまり八年度は消費税の引き上げの駆け込み消費の影響ということで、先ほど来申し上げていますけれども、残高の伸び率が五・四%増ということで八年度はその伸びが低かったということでございますが、その前の三年間、つまり五年から七年までの間でございますが、いずれもその伸び率は八%弱という格好になりまして純増は三%前後という推移になっています。
 そういうことで、九年度の伸びの状況をいわば平年的なベースである八%弱で見ますと、残高の伸びは六・八%ですから、若干低目になっています。それから、純増の方は平年並み、こんな状況になっています。
 問題は、銀行の個人預金の伸びの状況はどうなのかということなんですが、これは平成九年十二月末時点のものしか実はちょっと民間さんの方がおくれまして公表されておりませんが、その時点での伸び率は六・〇%ということで、ともに六%の状況になっているというのが実情でございます。

発言情報

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発言者: 安岡裕幸

speaker_id: 15533

日付: 1998-04-02

院: 参議院

会議名: 財政・金融委員会