橋本龍太郎の発言 (予算委員会)
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○国務大臣(橋本龍太郎君) 確かに余り大きな声ではないのかもしれませんが、お尋ねがありましたときに私どもが申してきたこと、これはアメリカばかりではなく、海外といいましても、例えばヨーロッパにはヨーロッパの声がありますし、今金融情勢が混乱しておりますアジア地域においてはアジア地域として、それぞれやはり日本に求めるものがあります。
そして、私は、そういう中で出てくる声というものは耳を傾ける必要性のあるものでありますけれども、日本は日本自身がその声の中にありますものを分析し、その中で我々が確かに受けとめるべきものというものは受けとめていきますけれども、それはやはり日本の判断で決していくべきことであります。そして、いたずらに海外からこういう声があるという報道に対し打ちかけ合いのような議論をすることも、市場に与える影響等を考えますとよいことではありません。
議員からお尋ねでありますが、これはまさにアメリカでよく出ております声、そしてアジアで出ております声、同じような文脈になってまいりますもの、それは何かといえば、日本の経済がしっかりしてくれ、内需主導の経済運営で景気回復を達成してくれということに要約されるでありましょう。こうした点は我々自身が自分の国のためにも必要とすること、私はそのように思います。