寺崎昭久の発言 (予算委員会)
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○寺崎昭久君 アジア経済の問題に関して、金融面で我が国が国際機関等を通じて支援するというのは大事なことだと思いますし、ぜひやっていただきたいと思うんですけれども、しかしながら、もう一方においては、根っこの問題についてもこのままでいいんだろうかという気持ちが大変強くなっております。
と申しますのは、最近、アメリカの統計などを見ておりましても、アジア諸国からの輸出圧力が、対米圧力が大変強まっているという懸念の声が伝わってきます。となりますと、アメリカからまた日本に対して、もう少し買ったらどうだ、東南アジアの商品を買えというような話が出かねないという懸念もされるわけであります。
となりますと、アジア諸国の輸出圧力を低下させるためにも、日本は輸入増加策を講じるとか、あるいは日本の企業の進出のあり方について政府としての見直しを行う、検討するというようなこともやらないと、金融だけではなかなかアジアの経済が立ち直るというのは難しいんじゃないかと思っておりますが、いかがでしょうか。