板垣正の発言 (予算委員会)

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○板垣正君 この問題はなお論議が尽きませんけれども、京都に刻まれた碑の言葉、これはまさにパールさんの四万語に及ぶ判決文の一番最後に書かれた有名な言葉であります。
 時が熱狂と偏見を
 やわらげた暁には
 また理性が虚偽から
 その仮面を剥ぎとつた暁には
 その時こそ正義の女神は
 その秤を平衡に保ちながら
 過去の賞罰の多くに
 そのところを変えることを
 要求するであろう
 私は、まさにそのときが来ていると思う。それがやはり戦後五十年の脱皮をして日本が立ち直っていく道である、こう重ねて申し上げておきます。
 最後に、昭和の日をつくろうという国民運動が、あるいは議員連盟の結成が進んでおります。
 四月二十九日はみどりの日という、昭和天皇が亡くなって、あの日は残したい、残したいが名前はみどりの日。このことについて当時から国会においても昭和の日と呼ぶべきではないのかと。昭和の時代を思う、昭和天皇を思う、そういう立場でみどりの日を昭和の日に改めてもらいたい、こうした国民的な署名運動も活発に行われておりますし、国会でも党派を超えて議員連盟を進めていこう、こういう動きがございますが、これに対して総理は積極的に受けとめていただきたい。
 総理の御見解を承って、私の質問を終わります。

発言情報

speech_id: 114215261X01019980325_020

発言者: 板垣正

speaker_id: 15179

日付: 1998-03-25

院: 参議院

会議名: 予算委員会