本間忠世の発言 (労働・社会政策委員会)
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○参考人(本間忠世君) おっしゃるとおりでございます。おっしゃるとおりでございますが、金利の問題について今先生がおっしゃいますように金利の収入に多くを依存しておられる家計あるいは財団あるいは年金基金、こういうところにとって金利が低いままでいることが大変厳しい状況であることは私ども十分承知しているつもりでございます。
ただ、いわゆる現在のような経済情勢のもとで、企業あるいは全体の景気というものがよくなる、そしてそれが回り回って家計にもプラスになってくる、生産が上がり所得が上がり収益が上がるということが、結局やっぱり家計収入の八割を占める給与所得というものを上げていくということにつながっていく面があるわけでございますので、ここはやはり経済全体のダイナミックな構造の中で家計にもプラスになる、そしてそれがひいては全体の景気が上がっていく中では金利も上がっていく。そうなれば先生おっしゃいますように、財団なり年金基金などにとってもプラスが出てくる方向に経済が変わっていく、何とかそういう方向に経済の流れを変えていかなければいかぬということで我々は努力しているつもりでございます。
お尋ねが、それぞれがプラスがどうかということでお尋ねいただいたと思いましたが、全体をつなげるメカニズムとして私どもはそういうふうに考えながら金融政策を運営させていただいているつもりでございます。