武山百合子の発言 (環境委員会)
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○武山委員 今までも時間の制限ということはいろいろなところで出てまいりました。しかし、時間というのはっくればいいわけであって、やはりつくって十分時間をかけるということが大事だと思うのですね。時間がないということを理由にしてこういう大事な法案を上げるということは、やはりもってのほかだと思いますよ。時間がないから、時間がもうあといよいよだからと、もう時間は無制限にあると思いますよ。ですから、それは前もってある程度予定を立ててやらなきゃいけないことだと思います。そういう意味で、こういう反省を踏まえて、十分時間をとるということをせざるを得ないとやはりみんなが認識しなければいけないと思います。
それでは、次の質問に移ります。
事業者の事業計画の策定に関するものですけれども、京都会議で日本の削減目標は六%と決まっているわけですけれども、既に日本は基準年の一九九〇年から九・四%も二酸化炭素がふえているわけですね。そうしますと、実際は一五%くらい削減しなければ国際公約を達成できないわけですけれども、そのことを考えますと、事業者の削減計画の作成、公表が努力目標というのは国民感情からして納得できないわけですね。
そして、この法律の七条二項四号というわけですけれども、国のつくる基本方針の中に、温室効果ガスの総排出量が相当程度多い事業者については、排出抑制計画の策定、公表について定めるとしていますけれども、この辺は具体的にどのような内容になるのかぜひ説明いただきたいと思います。
それから、これによって事業者に対して効果的な取り組みを促すことができるのかどうか、その二点について伺いたいと思います。