河野博文の発言 (環境委員会)

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○河野政府委員 お答え申し上げます。
 私ども通産省と化学品審議会におきましては、昨年の九月から計十三回にわたって、化学物質の管理問題についての審議をお願いしてまいりました。そして、御指摘のとおり、ことしの九月八日に、事業者の化学物質管理の促進のための体制整備について、これから御紹介させていただきます三点を柱とする中間報告を取りまとめていただいたところでございます。
 第一番目でございますが、今御指摘のPRTR関連でございまして、情報開示の点も含めまして、有害性に関しまして、科学的な根拠に基づいて選定された特定の化学物質の排出あるいは移動量につきまして国に届け出を行うPRTR制度の法制化を速やかに行うということでございます。
 第二番目には、いわゆるMSDSということでございますけれども、これは特定の化学物質を供給する際に、そうした物質の有害性などの性状あるいは取り扱い上の注意事項などに関します、安全性データシートと呼んでおりますが、そのデータシートを利用するあるいは使用する事業者に提供することを義務化するということでございます。
 そして第三番目には、これも御指摘がありました、化学物質の有害性などに関します情報を収集あるいはデータベース化いたしまして、国民の皆様やあるいは事業者に提供するなど、これはPRTRあるいはMSDSを円滑に実施していくための基盤を整備することということでございます。
 この中間報告を受けまして、私どもといたしましても関係の省庁との意見調整を図りまして、できるだけ速やかに実現をしていきたいなというふうに考えているところでございます。

発言情報

speech_id: 114304006X00319980925_019

発言者: 河野博文

speaker_id: 16434

日付: 1998-09-25

院: 衆議院

会議名: 環境委員会