西川太一郎の発言 (商工委員会)

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○西川(太)委員 そこが長官の魅力なんですね。野党議員の質問に対して深くおわびをするなんということは、なかなか本職の政治家はそういうことを言わないのですけれども、やはりいいですね。私はそうあるべきだと思います。
 そこで実は、数字の問題というのは、これはもう専門家の皆さんが一生懸命なさって、三割当たれば神様だと言われる世界の予測ですからこれはいいとして、基本にある押さえ方といいますか、分析の方法というのでしょうか、または分析の基本的思想とでもいうのか、どうも経企庁は、いわゆる財政の構造的な悪化をえらく心配しておられる。これはある意味では私は当然だと思って、このことはよろしいのです。ただそれは、今の状況の中でそのことばかりおっしゃると、結局、デフレが余計深刻になるのじゃないか。
 ところが、経企庁の発行されております経済白書にもはっきりそう書いてあるのですね、それから違う審議会のものにも。大体、私も長いこと経験がありますけれども、審議会というのはお役所がある程度方向づけをされるものですよね。しかも自分のところの責任で公開しているわけでございますから、そうすると経企庁さんは、やはり財政構造改革法は、凍結はやむを得ないけれども、これを廃止するというところまで考えはないのですか。まずそれを一点、長官でもいいし、政府委員の方でもいいし、伺います。

発言情報

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発言者: 西川太一郎

speaker_id: 14838

日付: 1998-10-13

院: 衆議院

会議名: 商工委員会