中川義雄の発言 (沖縄及び北方問題に関する特別委員会)

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○中川義雄君 このプランによりますと、多岐にわたって将来に希望の持てる内容が非常にたくさんあるわけであります。これから我が国もそのことに大変期待しているわけでありますが、この先鞭をつけるいろんなまたプロジェクトがあったわけであります。
 それは、ソ連時代には日ソ経済委員会とソ日経済委員会との間で民間ベースで話し合って、主にシベリアの極東の資源開発協力の話が進んでいった時代があったんです。その中で、例えばシベリアの森林開発につきましては、既に契約も行われて円満な取引が行われたと。
 その第二段階としまして行われたのがサハリンのオハにおける石油、天然ガスの開発協力の問題でありまして、これはサハリンのオハの天然ガスをパイプラインで北海道まで持ってきて北海道に供給するという壮大な構想でありまして、これがほとんど解決したと思われるぐらいまで進展したんですが、ソ連側から一方的に、資源に自信がなくなったからやめるという通告一本でやめた事実があったんです。
 そして、その後に出てきたのがSODECO、サハリン石油開発協力株式会社というのを日本側につくりまして、SODECOとソ連側の石油開発公団との間で協定を結んで探鉱作業が行われました。北海道としましてはそれに大変な期待を寄せて、SODECOに対して北海道からも出資を仰いでその実現に大きな期待を寄せていたんですが、これもなかなかうまくいかないうちにソ連邦は崩壊してロシアという時代に入りまして、大変な混乱の中で、一体だれを相手に話をし、多額の投資にだれが責任を負うのかという話になったわけであります。これもなかなかうまくいかないうちに新SODECO構想、アメリカのエクソン、そしてソ連との合弁による石油開発、石油、天然ガスの探鉱事業に入ったと、こう聞いているわけですが、これは通産だと思いますが、従来のSODECOと新しいSODECOの間の関連、そしてその債権債務関係についてできるだけわかりやすく説明していただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 114313895X00319981002_012

発言者: 中川義雄

speaker_id: 32817

日付: 1998-10-02

院: 参議院

会議名: 沖縄及び北方問題に関する特別委員会