加納時男の発言 (経済・産業委員会)

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○加納時男君 国民金融公庫においても一万四千店の活用をするといったこと、いわゆる民間活力、民間の能力を生かしていくという方向でぜひやっていただきたいと思います。
 最近大きな話題になったのがGEキャピタルでございます。GEというのはもともとメーカーだったわけですけれども、今GEグループの利益の六割は実はGEキャピタルが生んでいるわけであります。そのGEキャピタルが最近日本にも進出しまして、この三年間でミネベアですとか東邦生命だとか、ごく最近では消費者金融で有名なレイクを傘下におさめるということをやったわけであります。ただ、これは仕事の領域をふやすというだけじゃなくて、そこで見ているのは、非常に現在評判が悪いようだけれども、実は日本の消費者金融にしてもその能力というのは抜群である、業務利益も非常に大きいということに目をつけたからにほかならないと思っております。
 私は、政府系の資金を出す、そして民間の審査能力を的確に生かしていくということによって民間活力をこれからも生かして中小企業対策を進めていただくことを期待したいと思っております。
 審査能力について感ずることなんですけれども、バブル期に物的担保第一主義といいますか、担保にしか目が行かない、人の顔を見ないという、そういう時代があったと思います。こういう点で私は、実はマル経というのは非常にうまく機能しているのかなと思っているんです。
 小企業等経営改善資金、いわゆるマル経でありますけれども、これはさっき申し上げたように低利、無担保無保証というもので非常に使い勝手がいいわけであります。反面、これについては事故率が高いんではないかという危惧をよく聞くわけでありますが、事故率の実態はいかがでしょうか。先々週ですか、この席で私は代位弁済率について伺っておりますので、代位弁済率との比較でお答えいただけたらありがたいと思います。

発言情報

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発言者: 加納時男

speaker_id: 31599

日付: 1998-09-29

院: 参議院

会議名: 経済・産業委員会