高田昭義の発言 (交通・情報通信委員会)
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○政府委員(高田昭義君) お答えいたします。
今先生から高齢者、障害者のための施策についてハード面とそれからソフト面の両面にわたってどういう取り組みをしているのかということでございます。
まず、ハード面につきましては、高齢者や障害者の皆様が安心して郵便局を御利用いただけるように、郵便局舎のバリアフリー化ということでスロープを設置するとかあるいは階段に手すりを設ける等の施策を講じております。これは従来は平成十三年度までに完了する予定でございましたが、大臣の御指示もございまして、来年度中にはすべての郵便局舎のバリアフリー化を完了するということで現在概算要求を出しております。また、あわせて簡保の加入者福祉施設のバリアフリー化も鋭意進めてまいりたい、このように考えております。
また、サービスというソフト面でございますが、これまでも例えば障害者のために郵便料金を減免するとか、あるいは高齢者の方々のためのいわゆる福祉定期郵便貯金でありますとか要介護者に対する定期郵便貯金の金利優遇といったようなサービスを提供してまいりましたが、このほかにも、私どもひまわりサービスと呼んでおりますが、過疎地域における高齢者の方々の在宅福祉支援サービスということで、郵政省の外務職員の方がお年寄りのところに行ったときに声をかけるとか、あるいは郵便の差し出しを受け取って帰るようなサービスをしておりますし、また、寝たきりの独居老人等の方に対しましては年金の配達サービスというような施策にも取り組んでおります。
これらの施策のPRでございますが、私ども基本的には郵便局の窓口でできるだけ多くのお客様にこういう施策についての御案内をさせていただいておりますが、あわせて、地方自治体の御協力も得まして、地元の広報誌にこういうそれぞれの地元の郵便局の施策等についても掲載をしていただくよう御協力をお願いしております。
これらの施策の効果でございますが、郵便料金の減免や郵便貯金の金利優遇につきましては直接的に障害者や高齢者の方々の福祉に寄与しているというふうに考えておりますが、このほかにも、ひまわりサービス等は平成十年七月で百一市町村で行われております。現在もまだまだこのほかにも多くの地方自治体から郵便局にそういうことの協力の依頼が来ておりますので、私どもの施策がそれぞれの地元で高齢者・障害者施策として所期の成果を上げているというふうに私どもは受けとめているところでございます。